ドアハンドルをガチャガチャ引くことでドアを開錠する方法

暗証コード式キーレスエントリーによる解錠で、すべてのグレードに標準装備されている機能です。
あらかじめ暗証番号を登録しておけばドアノブを数回引くことによって鍵がなくても解錠することができる機能です。
車内に鍵を閉じ込めてしまったときや、スキーや海に行くときなどに鍵をなくさないようにわざと車内にキーを入れておき紛失を防いだりと用途はさまざまです。
もしものときのために設定だけでもしておけば何かあったときに役に立つかも?

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暗証コード式キーレスエントリー消去方法

初期設定を行うことで使用することが可能になります。設定方法は以下の通りです。

準備編

暗証コード式キーレス解錠

1.まずドアを解錠状態にします。
2.運転席ドアを開き、一度ドアから手を離します。
3.ドアハンドルを6秒間引き続けます。
4.ブザーが鳴り始めるのでキーレスエントリーのOPENボタンを押すとブザーが止まります。
これで準備完了です。

登録編

3456と登録する場合、下記の手順となります。

1.ドアハンドルを3回引きます
2.「ピッ」とブザー音が一回なったらドアハンドルを4回引きます
3.「ピッ」とブザー音が一回なったらドアハンドルを5回引きます
4.「ピッ」とブザー音が一回なったらドアハンドルを6回引きます
5.ブザー音が断続的に鳴り始めたら約30秒以内に手順1~4までの操作を行います。
ブザーが約1秒鳴ったら登録完了です。

0を登録する時は10回ドアハンドルを引くことで登録することができます。

暗証コード式キーレスエントリー消去方法

登録している暗証コードを消去する方法ですが、登録方法時に2222と設定すると暗証コード式キーレスエントリーが解除されます。

登録する時の注意点

4桁の認証コードを登録する際には防犯上簡単にわかるような数字は避けることを強くおすすめします。
例えば、車のナンバーや1112、1212など方法を知っている人が短時間で操作すればわかる番号は避けましょう。
盗難防止のため0000、1111、2222~9999、1234は登録ができなくなっています。

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