レガシィBP/BLのエアコンが壊れていないか確認する方法

6月に入って少しづづ暑くなってきましたね。日中エアコンをつける回数も増えてきたんですが、ふとエアコンが壊れた時はどうやって故障箇所を判断するのか気になったので調べてみました。するとレガシィのエアコンには自己診断モードが用意されていることが判明!早速試してみました。

レガシィBP/BLエアコン自己診断モードを使う

レガシィBp/BLのエアコンにはエアコンのどの部分が故障しているか判断する「自己診断モード」が用意されています。ある方法を行うと、エアコン液晶画面に数字が表示され故障箇所が表示されます。

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自己診断モードへの移行方法

レガシィBPエアコン自己診断

1,エンジンをOFFの状態にします。
2.エアコン画面の「AUTO」と内外気切り替えスイッチを押したまま、イグニッションをON(エンジンをかける直前)の状態にします。
3,エアコン液晶画面が4回点灯しその後数字が表示されます。

自己診断ので表示される数字の意味は?

表示される数字によって何が故障しているか判断することができるそうです。エアコンが故障していない(正常な状態)場合は20が表示されます。

そのほかの数字については調べた限り以下の意味となるらしいです。

20 正常動作
21 内気温センサー断線
22 外気温センサー異常
23 エバボレーターセンサー異常
24 水温センサー異常
25 日射センサー異常
26、27 エアミックスドアアクチュエータポテンションメーター(運転席)
−26 エアミックスドアアクチュエータポテンションメーター(助手席)
28、29 モードドアアクチュエータポテンションメーター
41 リア弁とアクチュエータポテンションメーター
42 プレッシャーセンサー
43、44 流音センサー
46 可変バルブ
47 エアミックスドアアクチュエータ(運転席)
48 エアミックスドアアクチュエータ(助手席)
49 モードドアアクチュエータ
52 リアベントアクチュエーター
53 操作パネル通信
54、55 CAN通信

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