4世代目BP/BLレガシィ発表

富士重工業は,スバル「レガシィ」シリーズの「ツーリングワゴン」と,セダンの「B4」を全面改良し,2003年5月23日に発表。ツーリングワゴンは2003年5月23日から,B4は2003年6月23日から販売。
4代目レガシィBP

※WEB CGより

4世代目BP/BLレガシィは、車種ごとに異なるものの最大で100kg軽量化したのが特徴。
車体寸法は,ツーリングワゴンが全長4680mmで従来型車と同じ。全幅は35mm増しの1730mmで,3ナンバーボディとなった。全高は10mm減の1470mm。B4は全長が従来より30mm増しの4635mm,全高は15mm増しの1425mm。

両車ともホイールベースは20mm増しの2670mm。車体の3ナンバー化は,断面積の大きい車体フレームを通すことで,軽量化と高剛性化を両立することと,タイヤの切れ角を大きくすることが目的。車体の大型化にもかかわらず,最小回転半径は5.4mで,従来より0.2m小さくした。
プラットフォームは全面的に新設計したという。
また、2003年10月にはレガシィの名をあえて外した独自性の強い派生モデル「アウトバック」を追加設定。
オフロード走破性を高めたクロスオーバービークルのアウトバックは、かつて「グランドワゴン」~「ランカスター」と名乗っていたもののグローバル名称。

参考サイト:Automotive
Technology

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