C型の主な変更点

今回の一部改良では、ツーリングワゴン、B4の「3.0R spec.B」にAT車、「2.0i」およびツーリングワゴン「2.0i Casual edition」にMT車を追加設定するとともに、新ボディ色の設定、高機能HDD(ハードディスクドライブ) ナビゲーションシステムのメーカー装着オプション設定など、仕様や装備を充実。また、 サスペンションの仕様変更などにより操縦安定性と乗り心地を高め、商品力の強化を図ったもの。

C型改良点

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C型改良の主な内容

・ツーリングワゴン、B4のボディ色に、新色の「バイオレットグレー・メタリック」を、また、アウトバックに、ツーリングワゴン、 B4で好評の「アーバングレー・メタリック(モノトーン)」を設定。
・30GBのHDD(ハードディスクドライブ)を備え、DVD再生やCDからHDDへの高速録音など、 多彩な機能を備えたHDDナビゲーションシステムをメーカー装着オプションで設定。(SUBARU G-BOOK*
対応LEGACYビルトインDVDナビゲーション付車を除く)
・サスペンションの減衰力特性や、コイルスプリングのバネ定数、スタビライザー径などの変更により、操縦安定性と乗り心地をともに向上。
・3.0?エンジン搭載のAT車は、スロットル開度とトランスミッション変速タイミングの制御を最適化し、 アクセル操作に対するリニアな加速を実現。
・「2.0 CNG」の排出ガス浄化性能を向上させ、「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」(SU-
LEV)相当を達成。また、八都県市低公害車指定を取得。
・ツーリングワゴン、B4の「3.0R spec.B」に5AT車を設定。ファイナルギヤ比の変更により、 加速性重視のセッティングとしスポーティな走りに対応。
・ツーリングワゴン、B4の「2.0i」「2.0i Casual edition」に5MT車を追加設定。実用加速性、燃費、 静粛性などに配慮した専用の変速ギヤ比を採用。

商品展開

・特別仕様車「2.0i/2.0R B-SPORT」「2.0GT-2」、アウトバックに「2.5i S-style」を追加
・2.0iにオーディオレスオプション車を追加

■外装
・アーバングレー・メタリックをアウトバックに設定
・新色のバイオレッドグレー・メタリックをツーリングワゴンに設定
・アウトバックノブリリアントシルバーメタリック/グラナイトグレー・オパールの2トーン外装色の廃止
・ツーリングワゴンのガーネットレッド・パール外装色の廃止

■内装
・3.0Rspec.Bに5AT追加
・2.0iに5MT追加

シャーシ

<乗り心地向上>
・フロントダンパーにテフロン樹脂加工をした新ガイドベアリング及び低フリクショングリース採用(ビルシュタインサス装着車(3.0R、 2.0GT、spec B))
・フロント/リアダンパーにフリクションコントロールオイルシール採用(ビルシュタインサス非装着車のグレード)
・前後サスのコイルスプリング、ダンパー減衰力、スタビライザーを変更
・フロントスタビライザー・ブッシュを変更
・フロントストラットヘルパーの長さを変更(アウトバック)

<操安性向上>
・リアサブフレームブッシュ変更&ストッパアッパー追加

トランスミッション

・ABS制御の再チューニング
・新電子制御スロットル制御方式を採用(6気筒AT車)
<実用燃費改善>
・VVL(可変バルブリフト&タイミングシステム)マッピング/カムシャフト変更(6気筒AT車)

トランスミッション

<坂道操作力向上>
・パーキングギヤ比を変更(ターボ車&6気筒車)
<実用燃費改善>
・タイポイドギアに低フリクション表面処理を実施(5MT車、AT車(GTspec Bを除く)

装備

・ホイールセンターキャップの意匠変更(SUBARUから六連星マークに)
・メーカー純正ビルトインナビゲーションシステムがDVDタイプからHDDタイプに
・BRIGHTスイッチの配置変更(センターパネルのクロック左横→ステアリングコラム右下のイルミネーション照度調整位置に)
・ターボ/6気筒MT車ECOスイッチの配置変更
・ツール類をジャッキアップホルダーに収納化
・七連星エンブレムを、青塗装の中に格子状の模様に変更。
・B4リヤコンビランプを3.0R同様メッキのフチが付いたタイプに統一。
・ホイールのセンターキャップのマークがSUBARUから六連星マークに。
・ロービームライトの丸いカバーを薄いブルーからシルバーに(2リッター車)。

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