レガシィのセンターパネルをブラックに変更する

レガシィを購入する時にセンターパネルがシルバーじゃなくてブラックだったらなーと思ってしまった。カタログに堂々と載っているのはオプション扱いのマッキントシュを装着したもので、パネルはマッキントッシュに合わせてブラックに変更されているんです。カタログに堂々と掲載されているのでなおさらカッコイイと思ってしまったのです。
ブラックインテリアセレクション

ディーラーの方にブラックにできないか聞いてみても非マッキントシュ車へのブラックのAVパネルは生産していないといわれてしまいました。
その後、レガシィBP/BLモデルで特別仕様車のブラックインテリアセレクションが発売されました。「もしかしたらブラックのAVパネルが発売されるかも…。」ディーラーの方に聞いてみたところすぐには発売されないが、予定はあるとの事で発売するまで待ち、部品で購入可能とのことで純正のシルバーからブラックに変更してみました。
ブラックインテリアセレクション

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センターパネルをブラックに交換手順

ブラックセンターパネルの部品一式をスバルディーラーなどにて購入する必要があります。

92122AG070 カバー、シフトレバー 7000円
92114AG040 リッドアセンプリ、アシュトレイ 3500円
66077AG290 オーナメントパネル アセンプリ ドライバ 25000円
66077AG280 オーナメントパネル アセンプリ パッセンジャ 25000円
83245AG050 スイッチ、エコノミシステムAT 2000円
H6217AG908SC ブラックインパネ 28000円
35126AG030 グリップアセンプリ、セレクトレバー (シフトレバー) 7300円
35180AG020 インジゲーター アセンプリ 5500円

各一個づつ購入が必要です。

センターパネルをブラックに交換手順

コンソールホックスを開き、中敷きを取り外します。 ネジが2つ固定してあるので取り外します。
中敷きを取り外す

サイドブレーキブーツの付け根を上方向に引っ張りながらします。
ブーツを外す

左記の2点で固定されているので意識しながら、コンソールボックスを上または左右に振り取り外します。 あまり強くすると白いプラスチックの突起部が折れてしまうので注意が必要です。
左右に振り取り外します

シフトレバーを反時計回りに回しシフトレバーを外しておきます。
また、シフトゲートのメッキ部分を隙間からずらし、外しておきます。
マイナスドライバーを使用すると簡単に外すことができますが、乱暴に取り外すとメッキが剥がれたり、 パネルに傷がつきますので注意してください。
シフトレバーを外す

コンソールフロントパネルを取り外します。
5つの部分を意識しながら奥から指で押し上げるような感じで取り外します。 緑の部分は灰皿につながっていますのでコネクターを取り外しておきます。
ンソールフロントパネルを取り外す

シフトゲートパネルを取り外します。
写真部分にひっかかっているのでマイナスドライバーなどでずらしながら取り外します。傷がつきやすいので注意しましょう。
シフトゲートパネルを取り外す

コンソールサイドガーニッシュを取り外します。写真の2つのネジを外し、引っ張ります
コンソールサイドガーニッシュを取り外す

左の写真6つの部分で固定されているので割れないように注意しながら取り外します。
割れないように取り外す

オーディオ部&エアコン部を取り外します。
青い部分6点にネジで取り付けられています。また、赤い部分にはハザードスイッチのコネクタがありますのでこれも外しておきます。
エアコン部を取り外す

エアコン部と固定金具を取り外します。左右1本ずつネジで固定されています。
後ろには、エアコンの配線が接続してありますので気をつけて取り外します。
エアコン部ネジを緩める

ブラックのAVパネルを用意し取り付けます。
ブラックAVパネルを用意

取り外した灰皿についているシガーソケットの金具部分と灰皿受けの部分をあらかじめ付け替えておきましょう。
シガー部を交換

コンソールフロントパネルと灰皿部分を合体させます。ECOスイッチも取り付けることを忘れずに。
灰皿部を合体

※あとは取り外した逆の順序でブラックAVパネル、 ブラックシフトゲートパネル、ブラックコンソールフロントパネルを取り付けていきます。

無事ブラックセンターパネルに交換できた!

ブラックセンターパネル完成!

シルバーからブラックに変わったことで個人的にはかなり質感が向上したと思います。また、社外のオーディオとも相性バッチリです!
作業は、パネルの取り外しから取り付けまで始めての人でも2時間あれば十分にできるレベルです。腕に自信がない方や傷をつけるのが嫌な方は潔くディーラーに持ち込みましょう。

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