レガシィ BP 5000台リコール

富士重工業は18日、スバル『レガシィ』のタイミングベルトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2003年4月24日 – 2004年3月31日に製作された5383台。
ターボ付きの手動5速ミッション車で、エンジンのタイミングベルトの張力調整装置(テンショナー)取付部の剛性が低いため、ベルトの振動が大きくなり、ベルトとクランクスプロケットの噛み合いが不均一になり、ベルトが損傷して、エンジンが停止し再始動的なくなるおそれがある。

レガシィBP-BLリコール
リコール内容

全車両、タイミングベルトを新品に交換するとともに、テンショナーブラケットとアイドラーベアリングを対策品と交換する。
不具合発生件数は18件で、国土交通省からの指摘と市場からの情報でわかった。事故は起きていない。

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