iPhoneやiPod touch対応!ビデオ出力に対応したカーナビ接続ケーブルを購入した
以前から使っている第4世代のipod touch。カロッツェリアの接続ケーブルCD-IB10を使って接続し使っていましたがイマイチ使い勝手が悪い。
タッチパネル操作なのでケーブル接続しているときには「アクセサリと接続中」画面となってしまってipod touch本体で操作ができなくなります。本来ならばナビ本体で操作するのですが、AVIC-ZH990MDは曲やアーティスト名の日本語表示に対応してないので直感的に操作するのが難しかったんです。
それでもだましだまし使っていましたが、地上アナログ放送の停波に伴ってipod touchの使用頻度がグンと上がり、使いづらさが気になってきました。
そこで接続方法を変更しようと思い希望をまとめてみました
- 使用しながら充電ができる
- エンジンOFF時にipod側も自動電源OFFに
- 接続時もipod touch本体が操作できる
- できれば音声がいい接続方法で
- ついでに動画も出力できたらなお良い
いろいろネットでいいものがないか調べてみると、ロジテックから発売されているLHC-RCI01を発見。
シガーソケットから充電でき、音声はもちろん映像も出力できるというシロモノ。幸いAVIC-ZH990MDにはRCA(黄、赤、白のピン)入力が用意されているのでそこに接続できそうです。早速購入し接続してみました。
対応機種はiPhone 3G/3GS, iPod touch 1stG/2ndG, iPod nano, iPod classicと案内されていましたが、パッケージにはiPhone4対応のシールが貼ってありました。
Logitec iPhone iPod向けシガーチャージャー付ビデオケーブル LHC-RCI01
ロジテック 2010-07-07
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iPod接続ケーブルとカーナビを接続、設定する
それでは早速接続、設定してみましょう。
カーナビ(AVIC-ZH990MD)の外部入力端子部は運転席下に固定していたので、ここに端子を接続します。
バックモニーターとVTRの2入力があるので「VTR」端子にケーブルを挿します。
LHC-RCI01側の接続ケーブルは赤、黄、白の3本です。
シガーソケット部はセンターコンソール(肘掛け)部に差し込みます。ケーブルの長さはシガーチャージャー/Dockコネクタ間は1m、シガーチャージャー/ステレオミニプラグ間は95cmなのでカーナビ接続部が運転席か助手席下ぐらいの場所にないとケーブル長さが短くて接続できない可能性があります。
CD-IB10とLHC-RCI01のDockコネクタ比較。LHC-RCI01のほうががっしりしていて取り外しが楽そうです。
本体出力設定を行いましょう。通常はVTR入力はOFFになっているので、ナビ本体の「メニュー」設定→ 「システム設定」→「AV入力設定」をタッチします。
VTR1をONにし「戻る」で設定を終了します。
これで必要な設定か完了です。
iPod touchからの音を出すには本体面の「TV/VTR」ボタンをおして入力切替を行います。
使い勝手は?
持っているiPod touch(第4世代)でも問題なく使用できています。iOS5にアップデートしていますが音がでない、認識しないということはありませんでした。
目的の接続時の操作はもちろん、充電もできています。
音楽だけじゃなく、ビデオも見れるようになりました(^o^)旅行前にDVDを転送しておけばなにかと便利そうです。
今回ケーブルを交換したことでレガシィ車内でiPod を使い心地がかなり向上しました。
音楽はもちろんビデオも出力できるようになったことでパソコンに保存しているビデオデータを転送することで簡単に車内で楽しめるようになります。
一点のデメリットはエンジンON時に今までは自動再生されていましたが、それが手動で再生としなければならなくなったことです。
その他については満足です。
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